初出産は付き添いなし。お一人様出産レポとそこから学ぶ心構え。

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付き添い無し出産 妊娠出産

旦那は陣痛が起こった当日から1週間の地方出張。両親は車で1時間のところに住んでいますが付き添いを希望しませんでした。

初産だけども誰も付き添いなしのおひとり様出産を自分で決めました。

 

陣痛の痛みに耐えるのは結局自分自身だし、旦那がいてもどうしようもないかな。実母は口うるさい性格なので、陣痛中に隣でわいわい言われたらイラつくな。

とても心細い選択ではありましたが、付き添いなしの出産は自分で決めたことでした。

そう、自分で決めたことだったのですが、お腹の痛みが陣痛だと確信した時に、付き添いなしでたったひとり未知の痛みに耐えることと出産の恐怖でひとりしくしく泣きました。

 

もうとにかく本陣痛と分娩が怖すぎて、リアルにガタガタ震えて泣きましたね…。

 

陣痛の痛みが来た時の様子から、ひとりで陣痛を耐え抜く時間、陣痛10分間隔きってから歩いて産院へ行く様子、付き添い無し立ち会い無しのおひとりさま分娩の様子をまとめてみました。

 

この記事でわかること
・時系列でわかる付き添いなしのお一人様出産の様子
・ひとり出産を経験したことでわかった付き添いなし出産の心構え

 

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出産レポ①  予定日2日前いつもと違う痛み、旦那出張へ

 

4:00〜5:00

寝ていたけど明け方に腹痛で目がさめる。
いつもとは違うジンジンと続く痛みでベッドの中で静かに耐えてみる。

初産なので「キターー‼︎この痛みや‼︎」という確証は持てないものの、今までにない感じの生理痛のような腰の痛みでとりあえず痛みの間隔を測ってみることに。

1時間感覚で痛みが出ることが判明。

 

8:00

旦那、1週間の出張に出発。
予定日付近に出張が入っておりました。

陣痛に耐えるのも産むのも、私にしかできないこと。旦那に付き添ってもらっても特にどうしようもないかな。仕事行ってきていいよ。私は私でがんばるわー。

まあ、半分強がりだよね。

出張の話は予定日3ヶ月前から出ており、その時点でひとりで産むと決めてました。



決めてました。
決めてました。

けども。

 


旦那氏出発の時は、恐怖で打ち震えました。

これまじリアル陣痛やったらシングルス戦か!痛いの本当にやってくるやん!怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖すぎる!

旦那を笑顔で送り出した後、ひとりでリビングで泣きました怖すぎて笑。

 

 

出産レポ②  痛みがごまかせなくなってきた

12:00

痛みの間隔が1時間を切ってきた。
耐えれない痛みではないけれど、無視できない痛みが続く。

「今日このまま出産なのか…?!」と思うと、大好きなゲームもアニメ鑑賞も集中できない。

何かの作業で気をまぎらわすどころじゃない。

 


何気なくテレビをつけると某歌番組のスペシャルがやっているではないか!

特集は「元気が出る歌」

これほんとめっちゃ救われた…!
気は紛れるし歌はやっぱり元気が出る!

陣痛に耐える際はおすすめです。(ただし10分間隔切った激痛時では、私は邪魔だったのである程度理性を保てている状態でー)

悶えながら見たけものフレンズの曲とタッキー&翼の夢物語が今も忘れられないわ

 

 

出産レポ③ おしるしでやっと確証を持つ

15:00

トイレに行くとナプキンに血が。
ひさびさに見たこの血!生理の終わりかけの頃みたいな茶色っぽい感じの血!これ!

これが噂のおしるしってやつか!

そこそこの強さのある等間隔の痛みが朝から続いてるにも関わらず心のどっかで前駆陣痛なのかな?とまだ疑っていたおろかな私は、このおしるしを見てやっと出産が本当に近づいてることに覚悟を決めました。遅。

 

出産レポ④  10分間隔病院へ電話するも自宅待機指令

 
18:00前後くらい


おしるしヨーシ!
10分間隔きったヨーシ!
産院に電話する条件そろったヨーシ!

 


事前の母親教室でパニクって電話する妊婦さん多いから落ち着いて電話してね、という教えを思い出し、名前、予定日、体調の変化の具合と10分間隔になってることを順序だててゆっくり伝えました。
痛いけどがんばった私!
さあ産院へレッツゴーや!と思いきや

 


わかりました。では5分間隔になったらもう一度電話ください。

 


ʅ(‾◡◝)ʃ???

 



せんせーーい!ならったこととちがいまーーす!


10分間隔で入院待った無しだと思い込んでいたので完全に面食らう。しかも5分間隔・・・だと・・・!?そんなのもう産まれるカウントダウン状態なのではないのか・・・!?でも助産師さんがそう言うなら…と素直に従いました。陣痛の痛みでごちゃごちゃと考える気力もありませんでした。

でも後になって思いました。
自宅から産院まで徒歩5分だからいいものの、私の出産スピードを考えると一歩間違えればアウトだったとw

 

 

 

今の内にシャワーと夕飯を済ましておいてくださいと言われ取りかかるも、痛過ぎて飯どころじゃない!

 

あらかじめ買っておいた冷凍ほうとう鍋うどんを作るも、腹の痛みが気になって喉を通らない!

痛みと痛みの間は普通に活動できたはずなのに、もう食欲が一切かき消されてましたね…食べるどころの騒ぎじゃないw

シャワーの最中にも痛みに耐えて何とか体をきれいにしました。

 

この段階で7分間隔を切っているくらいでした。

 

 

 

出産レポ⑤ 5分間隔前に産院へ徒歩移動

19:00頃
 
 
5分間隔になってから再度電話の指令だったけれど、少し冷静になって考えてみました。

5分切ってから、諸々準備したりタクシー待ったり、そこから移動とかしたら遅いのでは…!?

 
すでに10分間隔きってるから、もしここからタクシー呼んで万が一すぐ来てくれなくて自宅で待機している間に動けない程陣痛進んだらやばいのではないか…?
 
忘れてはいけない。私は今、ひとりぼっち。誰も助けてくれない。自己判断だけが命綱…!
 
 
マニュアル通りにしか動けない人間の私ですが、さすがにこれはいかんと思い、すぐに産院に電話して入院許可をもらいました。
 
 
 
さあタクシーを予防かなこの時点で6分間隔。
 
 
 
そしてあろうことか思ったのです。
 
自宅から産院まで徒歩約5分。
 
 
 
歩いたほうが早いのでは…!?
 
 
 
 
これあとでわりと怒られましたw
 
 
 
すでに日が暮れて真っ暗な道。
いずれもパンパンにふくらんだ旅行用ボストンバッグ、ビニールバッグ、トートバッグの3つをひっさげ、いざ出陣!
 
 
途中1回だけ陣痛の痛みに耐えぬいて、計算上10分で産院へ到着と考えました。
 
計算通り、ちょうど自宅と産院の真ん中あたりで陣痛が来て足が止まる私。
 
 
 
 
さあ!漫画ならここで部活帰りのイケメン男子高校生が助けてくれるシチュエーションだ!さあ!
 
 
なんてくだらない事を考える余裕はこの時はまだ少しだけありましたw
通りすがりの猫だけがニャーと声をかけてくれ、なんとか産院到着。
 
 
ぱんぱんの荷物を抱えて歩いてひとりで来た私に助産師さん驚く。
そりゃそうか。こんな孤独な妊婦どこにいるw
 
 

出産レポ⑥ 痛みによるジャイアンリサイタル

 
20:00頃
 
 
ここからがとてつもなくやばい!痛い!
産院に着いてから一気に痛みが大きく。
 
 
首にかけていたタオルをかんで必死で声が出ないようにしたり、もう痛過ぎてベッドの手すりをバンバン叩いたりとベッドの上でひとり暴れたおすこと猛獣のごとし!
 
 
陣痛が来ていない間は痛くないので、もうさながら拷問。
 
 
拷問される。痛い痛すぎる!休憩。また拷問。痛い痛すぎる!休憩。また拷問。みたいな。
 
 
「痛みに耐えれなくなったらナースコール押してね」と言われるも、
早押しクイズばりにナースコール連打しまくりたいくらい痛い!!
 
 
 

出産レポ⑦ よくわからんまま分娩台へ

 
21:00頃
 
まったく尿意もないのにトイレに連れていかれ、あれよあれよと騒いでいる内に
「理性があるうちに分娩台へいっておきましょうかー」
と言われる。
 
そのライトな言い方に、分娩台には行くけど出産はまだなのか?と痛いながらもまだ脳内は若干花が咲いていたと今になって思います。
 
 
そして、初めて見る産院の分娩台の簡素なこと!
 
 
すでに出産を終えた友だちから聞いていた、ライトが選べて音楽が選べて…みたいな設備はなく、もはやTHE手術室みたいな分娩台にびびりまくるw
 
 
そこからは壮絶かつ早かった!
 
2、3回いきんだら無事産まれてきてくれました。
 

 

出産レポ⑧ 出産終了!でもそんなの聞いてないよーの痛みが続く

「産まれましたよー!」の助産師さんの声を聞くと、
もう感動で涙なみだ!・・・するのかなと思っていたのですが、
実際には「あ…まじですか…」という感じで、あまりに痛過ぎてリアクションする余裕がありませんでした。
 
私ではなく助産師さんが泣いてくれてました。
 
 
とにもかくにも痛いのは全部終わったんや!
と思いきや
 
 
ここからが完全に私の事前調査不足で。
 
胎盤取り出す、下の口を縫うなどの諸々の処置がつらいのなんの…!
 
産んだらすべてすっきりと思い込んでいて、こんななかなか痛くて不快な処置がまだ残っていたのが想定外でつらかったのを覚えています。
 
 
 
 
 
 
 

付き添いなし出産の心構え

付き添いなし出産の心構えはずばり孤独であることをはじめから理解しておくことです。
 
旦那さんや両親、友だちがLINEやSNSなどで励ましてくれるかな。助産師さん、看護士さんがついててくれるかな。
 
 
もちろんそうではありますが、過度な期待ははじめからしないでおきましょう。
 
 
そうしないと心が折れそうになる程、お産の痛みはつらいものです。
心が折れてしまうと、痛みに耐えるのも倍しんどいですしね。
 
 
事前にひとりで頑張り抜くことをしっかりと胸に刻み込みお産にのぞみましょう。
 
でも、現場の助産師さん・看護士さんにはめいっぱい助けを求めてくださいね。
(二人目出産の時は旦那に付き添ってもらいましたが、やっぱり一番頼りになったのは助産師さん・看護士さんでした)

まとめ

長時間やまして何日もかかったり、大量出血だったりするお産の場合もあると考えると、

時間が短く出血量も少なく済んだ私はラッキーだったと思います。

 

ただ時間が短い分、痛みもドカンと来てもうトラウマ級だったとも思います。

それでもやっぱり出産直後、産まれたばかりの息子くんをカンガルーケアしたことはとても幸せで不思議な気持ちだったのをよく覚えています。

産院は母子別室でしたので、授乳の時間に会えるのがとても楽しみな時間でした。

 

 

そして世の旦那様に声を大にして言いたい!

出産は絶対奥様に立ち会ってあげてくださいと!

 

旦那が出張から帰ってきたのは結局退院後でした。

そして私が入院中旦那が来ていなかった妊婦さんは、私ひとりだけでした!w

 

自分で決めた出産シングルス戦でしたが、

どれだけ痛いか見てもらうため、出産の瞬間をみてもらうため、そしてなんだかんだでやっぱりひとりであの壮絶な痛みと向き合うのは超過酷!

 

ですので、どんな手を使ってでも旦那さまは出産についておくべきだと強く感じた初産でした。

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