我が子たちは1歳7ヶ月差の年子です。
旦那は帰りが22時ちかく、出張も多いので上の子も下の子が産まれてからもほぼ毎日ひとりで子どもたちをお風呂に入れています。
大変だったのは下の子の沐浴期間が終わってから!
沐浴期間は、息子と入るお風呂時間の前に沐浴を済ませてしまい、私たちがお風呂に入ってるあいだは赤ちゃんは外で待っててもらいました。
(脱衣所にハイローチェアつっこんで待たせた)
沐浴期間終了後はまだタッチもできない赤ちゃんと動き回る1歳と一緒にお風呂に入るのは至難の業。
でも毎日試行錯誤しながらひとりでちび2人をお風呂に入れて、失敗と工夫を繰り返しているといつの間にかそこそこ楽にひとりでも子どもたちをお風呂に入れれていることに気がつきました。
わたしが実践したワンオペお風呂の入れ方を集大成としてまとめました。
ワンオペお風呂のための便利グッズ
●ハイローチェア
これがなかったらひとりでお風呂は入れれなかったかも!というくらいめちゃくちゃお世話になったハイローチェア。
ハイローチェアというと、あかちゃんを一時的に寝かしたり、あやしたりする時に使う人が多いと思います。
でもこれがワンオペ風呂に大活躍!
新生児の頃から歩くのが上手になる1歳すぎ頃までハイローチェアなしではワンオペ風呂は無理だったと思います。
新生児の頃は沐浴から上がったら、タオルを敷いたハイローチェアの上にのせて体を拭いたり、お風呂場からリビングへ運ぶのに助かりました。
赤ちゃんを乗せたチェアの空いたスペースにタオル、服、保湿剤を置いておけるのでお風呂上がりの赤ちゃんのケアがとてもやりやすかったです。
新生児は体がちっちゃいからハイローチェアにたくさんスペースがあまってる!
沐浴期間が終わってみんなでお風呂に入るようになってからは、特に大活躍!
我が家のワンオペ風呂の手順は、先に上のこと私が洗って、最後に下の子を入れる順番にしていました。
脱衣所にハイローチェアを置いて、下の子は裸んぼにベルトをして、その上からタオルをかけて待っていました。
お風呂から上がれば、タオルをしいたハイローチェアのうえに下の子を置いて水気をさっとふいてそのままリビングにチェアを押して移動してました。
タッチができるようになってからもしばらくこの方法で、そこそこ安定して歩けるようになってからハイローチェアを卒業しました。
●お風呂用おもちゃ
先に子どもたちを洗ってから湯船に入れてしまい、その間に自分の体を洗う手順にしてました。
(湯船は深くははらない)
おとなしく機嫌良く湯船で待っててもらうにはお風呂用おもちゃは必須です。
最初お風呂の中におもちゃ持ち込むの抵抗ありました。
湯船がおもちゃだらけはおちつかない・・
湯垢やカビがおもちゃにつくのでは・・
でもそんなの言ってられません・・・!
もはやおもちゃなしではお風呂に入れない!
1歳以降は自我がでてきて「お風呂行かない」と喚きだすことも多々ありますが、お気に入りや新しいおもちゃがあれば嬉々としてお風呂に行ってくれます。
●じょうろ
シンプルだけど水遊びてっぱんのおもちゃ!
100均でもゾウさんじょうろ売ってるので手軽に手に入ります。
水を汲んでは出し、汲んでは出し飽きずにわりと長いこと遊んでいます。
●カップとやかん、スプーン
おままごと用のカップとやかん、スプーンを上の子の要望で持ち込んだのですが、これがもうあそぶ遊ぶ!
我が家はお風呂に恐竜や車やミッキーちゃんの人形とか持ち込むことがあるのですが、なんだかんだでこのカップとスプーンのセットが一番盛り上がるし、一番よく遊んでくれています。
「スープつくりまーす」といって、お湯をスプーンで混ぜ混ぜしておままごとしたり。
蛇口から出る水をカップにためたり。
シンプルな組み合わせですが、水で遊ぶのにぴったりのおもちゃです。
●はぶらしと人形や車のおもちゃ
「洗車するよー!みがいてあげてねー!」
「お人形泡あわにしてねー」
石鹸泡をおもちゃにつけて、おもちゃ用のきれいな歯ブラシをお風呂に持ち込んだら、ゴシゴシタイムです。
いつもとちがった遊びに大興奮!
ていねいに磨いたり、終わったらお湯をかけて流してあげたり夢中で遊んでくれました。
年子ワンオペ風呂の手順
年子をワンオペでスムーズにお風呂に入れるには、とにかく手順と下準備が大切です。
タオルや着替えのパジャマ、保湿剤はあらかじめすぐ使えるように準備しておきましょう。
小さいうちは、特にオムツの準備!すぐにはかせないとおしっこしちゃう…!
- 脱衣所下準備ベルトで固定した下の子を乗せたハイローチェアを脱衣場へ。(裸にしてるので上からタオルかけておく)
- 上の子お風呂ダッシュで上の子洗って湯船へ
- ママお風呂ダッシュで自分を洗う
- 下の子お風呂脱衣場が多少濡れてもしかたない!ハイローチェアから下の子を連れ出す
ママのひざの上で下の子を洗う - みんなで湯船ぎゅうぎゅうです
- 下の子あがるハイローチェア上へ。(ベルトしてないのでめっちゃ見張っておく)
- ママ体ふくさっとシャワーを浴び直して体を高速で拭く
- 上の子あがる一番長湯してるけど、早めにあげると漏らしちゃうかもかのと、リビングでなにしだすかわからないので、上がるのは一番さいご。
- リビングへわたしも含め全員全裸でリビングへ移動!してからの保湿・着替え
この手順で個人的にしっくり来ているのが、下の子はいっさい自分でタッチしなくてよいということ!
ハイローチェアからおりて、お風呂のあいだはずっとママに抱えられているよ
まだタッチができないあかちゃんをどうやってお風呂にいれようか考えたときにお風呂用の簡易ビニールベッドやお風呂用首浮き輪などがありますが、わたしは使いませんでした。
お風呂用ベッドは、お風呂場や脱衣場がせますぎて置く場所がない。ちゃんと乾燥させないとカビそうで、手入れが面倒。
お風呂用首浮き輪は、単純にこわい。ちょっと目をはなしたすきに事故がおこらないとも限らない。
でもこの手順ならとくにむりなく立てない下の子を連れて、上の子とお風呂に入れました。
コメント