もう疲れた!つらいワンオペ育児をすこし楽にする考え方

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ワンオペ楽になる考え方 子育て

第1子分娩の時でさえ旦那不在のワンオペ歴約4年(執筆時)のこゆびですこんにちは!

我が家は旦那の仕事柄、平日はもちろん土日も仕事が遅かったり長期出張だったりで、そこそこ不在のときが多くひとりで家事育児やることが日常です。

 


ワンオペめちゃくちゃしんどいですよね

あれもこれもぜぇぇえええええんぶ自分ひとりでやらないといけない

なぜ私ばっかり!私ひとりで!

ひとりで家事もやって子どものお世話もしていると、もう圧倒的に自分の時間がありません。

なんなら文字通り座るヒマもないくらい。

 

「なんで全部これひとりでやらないといかんのか⁈」

「もうつかれた!誰か変わってくれ!」

何度もそう思いましたが、誰も変わってくれる人はいません。

だからこそワンオペ。

我が家がお金持ちだったら、シッターさんや家事代行を頼むこともできたでしょうがもちろんそんなお金の余裕はありません。

そしてある時突然悟りました。

 


いくらしんどくったって、わめいたって変わってくれる絶対にいない。

わたしがやらなきゃ家がぐちゃぐちゃだし、子どもたちはご飯もお風呂もできない。

ワンオペいやだしんどいと思ってるから、しんどいまんまなんだ。

旦那が大きく職でも変えない限り、私のワンオペは変わらないからワンオペに対する考え方を変えるしかない。

そう思って考え方を変えると、ひとりで家事育児をまわすことが少しだけ楽になりました。

 

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私の状況

わたしがどの程度のワンオペ具合なのかまとめてみました。

平日 私6時起床8時出発、週5パート

平日 旦那8時起床、子供寝てから帰宅

次に数回出張 4日前後(コロナ前は最長1週間も)

旦那の担当家事は、床掃除・風呂掃除・ゴミ捨て

(上の子が2歳くらいまでは上記も全部ひとりでやってたけどさすがに下の子が産まれて手が回らなくなってきたのでお願いした。習慣づくのになかなか時間かかった)

※子どものご飯介助、寝かしつけ、風呂などは全部わたし

 

やはり平日がなかなかのしんどさ。

朝早くに起きて寝るまで、仕事以外の時間はぜんぶひとりで家事育児まわしているのでヘトヘトです。

 

考え方1 旦那は元からいないものと思う

ひとりで家事もして子どもの世話も全部して常に動き回ってる、ゆっくりスマホさわる時間すらないほど忙しいのは体力的にももちろんしんどいですが、精神面もかなりつらいです。

体がつかれてくるから気持ちが弱ってくるのは当然だと思います。

 

なんでわたしばっかり動いてるんだろう…!?

よくそう思ってはイライラしてるのですが、そもそも「私ばっかり」というのは、私とは別に動ける要員(=旦那)がいるから。

バタバタしてる中で、扉が閉まったままの寝室やスマホをぴこぴこいじってる旦那の姿が視界に入ると「おまえもうごけよ」となりますよね。

 

出張中に気づいたのですが、旦那がいないとこの感情あまりわかないんですよね。

 

ワンオペのしんどい原因のひとつに、「旦那は家事育児してないのに、私だけがしてる」という状況。

それなら旦那はいないものと思い込めばいいのでは?!

 

やはり頼れる・助けてくれるかもしれない相手が手伝ってくれないのはこちらの精神的ダメージが大きいです。

やや弱目の精神論にはなりますが、「旦那は不在」「旦那はそもそもいない」「わたしはもともとひとりでやってた今もできる」そう思い込むのもワンオペを乗り切るコツです。

 

楽になる考え方2 ダイエットにきいている!

「旦那はいない。わたしはひとり」の考え方を前述しましたが、そうはいっても気配を感じたり視界に入るとイライラせずにはいられません。

そして悲しいことに絶対に自分じゃないとできないことがあると思います。

たとえば、家で料理をする人が自分しかいない場合は料理。テイクアウトや外食もよいですがコストがかかるのでそう毎回利用するわけにはいきません。

そして子どものお世話。子どもによっては「ママじゃないといや!」そういうケースもあるでしょう。

 

逃げ場のない家事育児のtodoはなかなかしんどいです・・・

朝ごはん用意したと思ったらまた昼ごはんの準備…料理と掃除のあいまに子どもの遊び相手、けんかの仲裁、おむつ替え…

ずっと動いてるやん!

そんな時とにかく自分に言い聞かせているのが「痩せるやせる!」の呪文です。

こんだけずっと動いてる。カロリー消費しまくり!(に違いない)

 

寝転んでばっかの旦那と比べて、わたしはずっと立っている!これは良い運動になっている

今日も1人で子どもと公園。でも一緒に遊んでたらそれはそれで良い運動。

実際1日中ワンオペでそれも公園に連れて行った日なんかは、子どもと一緒に寝落ちしてしまうくらい疲れています。

オムツを変えたりの上下運動や、子供を追いかけたり、抱っこしたりの全身運動。

これはなんだかんだで運動になっていると思います。

子育てダイエット!

 


実際わたしはひとりめのフルワンオペの時、半年で3キロ近くやせました。

 

全部自分のペースですすめられる

ワンオペは何から何まで全部自分ひとりでやらないといけないので本ッッッッ当に大変ですが、その反面自分のペースで進められるのが良いとわたしは感じてます。

旦那がいると、たとえば食器の片付けや子どものお風呂などちょこちょこ家事や子どものお世話を任せるのですが、思ってるようにスムーズにいかないことがあります。

 


すぐ片付けて欲しいのにだらだらスマホ見てて作業がすすんでいない!


今すぐ子どものことしてほしいのに、グズる子どもをほったらかしにしている!

 

この時間にはこれは済ませておきたいのに!というのことも、(旦那さんのタイプによりますが)ふたりでやるとうまく進まないこともあったり…

 

 


その点ワンオペは全部自分でやるのだから自分の裁量で進められる!

ご飯作るの大変だったら、こどもと大人は自分だけだし簡単なものでもいい!

旦那の都合聞かなくても自分で好きに時間をコントロールできる

 

すべてを割り切って効率よく自分で進めると1日の家事育児が旦那と一緒に進めるより案外早く終わってますよ

いつもは21時消灯ですが、ワンオペの日は20時過ぎには子どもの寝かしつけに成功してるので早めに自由がやってくる!

 

まとめ

ワンオペでしんどいことはその名の通り、「全部ひとりでやっている」という点ですよね。

そういったとこから「しんどい!」「全部わたしばっかり!」とマイナスな感情がどうしてもわいてしまいますが、だからこそ余計しんどくなります。

私もそうなのですが旦那の出張はこの先もあり続けるし、仕事が早く終わって平日の育児手伝ってくれるとかも絶対にありえません。

 

 


状況は変わらないからこそ、感情をプラスに持っていってワンオペを乗り切りましょう!

 

その日に撮った写真を見返すと、こんなかわいい子どもたちと遊ぶのを私だけが独占してる!私だけが成長を間近で直接見れてる!というのも、わたしはワンオペにおいて糧にしている考え方のひとつです。

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