授かり婚・マタニティ婚の結婚式はいつやるべき?実体験に基づく産前・産後別のメリット&デメリット

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結婚式準備

 

結婚式は、海がきれいな離島で挙げようかー!

どこがいいかな?やっぱり沖縄?それとも奮発してハワイとかバリとか、海越えちゃうかー!

なんて、脳内にハイビスカスいっぱい咲かせて妄想膨らましていたのもつかの間、

 

まさかの入籍をする前に妊娠が発覚。

入籍どころか、結婚を親にも報告していません。ごめんなさい。

 

クリスマスに売れ残ったケーキがクリームも溶け出す勢いで、結婚適齢期たるものがすぎさり、

もはや在庫を抱えた状態の彼とはもう長い付き合いのため、

 

友人からは「もういっそ、できちゃった婚とかありかもねー」などと言われ、

「いやいやw でき婚自体は否定しないが、私は順序たるものを正しく歩みますぞ。」

と豪語していたにも関わらず、

ホップステップジャンプで、正しい踏み石をすっとばしました。

 

そして、親への報告より真っ先に気になった事が、

 

結婚式いつ挙げよう問題

 

海を越えようとしていた脳内の飛行機は高速旋回で空港へ着陸。

結婚式の時期がいつが良いのかネットの情報を漁りまくった筆者が出した答えを、

実体験に基づきお届けします。

 

 

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産前メリット

 

1.夫婦ふたりだけでゆっくり挙式が出来る。

産後は子育てが本当に大変!

産まれてきた子どもの状態や性格にもよると思いますが、

筆者の場合、子どもは超おっぱい星人&甘えんボーイ&人見知りマンなので、産後の挙式は絶対無理だったなと思いました。

 

結婚式はやっぱり夫婦のお披露目だと考えたので、この点は本当に自分にとって大きな選択ポイントになりました。

結婚式の準備はやる事や決め事が多く大変でしたが、それを夫婦2人で時間をかけれたことはよかったですし、妊娠中ということで新婚旅行も大それた事はできなかったので、

夫婦だけで過ごした思い出として産前に行ってよかったなと感じています。

 

逆に結婚式の準備に時間や手間がめちゃめちゃかかる中で、

子育てしながらの準備は私には絶対にできなかったと思います。

私の場合、子育て中は日常生活の家事すらかつかつでしたので笑。

 

2.妊娠のお披露目ができる。

結婚と妊娠のダブルで皆でお祝いができます。

ただ家庭事情や親戚との付き合い方によっては、さずかり婚を良しとしない考え方の人もいるので複雑なところですね。

筆者は出産に不安を抱えていたので、事前に個人的に報告して挙式では妊娠の事は全面に出さないようにしました。

だがしかし、ドレスからはみ出る隠しきれない大きな腹!笑

 

 

産前デメリット

 

1.ドレスが限られる

産前挙式の最大デメリットと言っても過言ではないでしょう。

妊娠初期で、まだお腹があまり目立たない頃はドレスの選択肢も多少はあるかもしれません。

ただ妊娠初期でもお腹が張ったりするので、締め付けるタイプのドレスは難しい場合があります。

 

筆者は妊娠7ヶ月終盤での挙式でしたので、お腹はぽっこり前に出てきていました。

お腹の締め付けがかなり辛かったので、上下セパレートタイプのAラインドレスを選びました。

これがまたとても良い!

他のドレスに比べて締め付けがある程度調整が出来、お腹も若干目立ちにくかったように思います。

 

2.急な体調不良の可能性

マタニティライフは本当に予測がつきません。

今日は元気でも、次の日は体調が良くないことがあったり、マイナートラブルも尽きません。

挙式当日に体調不良なんてことも十分に考えられます。元気な人は絶対に大丈夫という保証はありません。

これについてはなかなか防ぎようが難しいので、とにかく安静に体調管理を万全にして過ごす他ないと思います。

式当日に慣れない場で体調を崩すマタニティ花嫁さんは多いそうです。

 

3.つわりで食事が食べれない

食事のタイミング以外でも、急に吐いてしまったりするつらいつわり。

筆者の友人は、つわりが明けきる頃のさずかり婚挙式で、高砂の下にバケツを隠しておりました。

 

 

産後メリット

 

1.ベビーのお披露目が出来る。

産まれたベビーにドレスを着せて、親戚や友人一同にお披露目ができます。

結婚と出産をダブルでお祝いしてもらえる点も良いところです。

 

2.家族みんなでの挙式。

ベビー参加の結婚式となると、家族ではじめての大きなイベントとなるでしょう。

家族そろっての挙式は写真としても良い想い出として残ります。

 

 

産後デメリット

 

1.産後の体型が元に戻らない。

約10ヶ月かけて自分の体の中で人間1人を育てて産むわけですから、

多少なりとも産後の体型は変わります。

マタニティよりはドレスの選択肢はありますが、美しく着こなせない場合もあるでしょう。

筆者は産後あきらかに尻の肉が下がりました…。

 

2.子育てに追われて準備が進まない。

ベビーがいくつになった時に挙式をするかにもよりますが、

産後1年未満は準備にかける時間を取るのはなかなか難しいでしょう。

1日に何度も行うミルク・授乳、授乳間隔が落ち着いてきたと思ったら離乳食、その間にオムツ替えや寝かしつけ。

ベビーのお世話の合間に家事や自分の身の回りのこと。

自分の時間すら確保が大変です。

 

筆者は挙式の費用を少しでも浮かせるため、招待状やプロフィールムービー、席次表やメニューなど手作りしたのですが、産後でしたら100%できなかったと思います。

 

 

産前挙式を挙げてみて思ったこと

筆者が産前挙式を選んだ理由が2つあります。

この選択をしていて、挙式後も本当に良かったなと思いました。

 

1.夫婦ふたりで式を挙げたかった。

シンプルですが、子どもが産まれてからは何かと子ども中心になるだろうし、子どものお祝いイベントも今後多々あると考えました。

出産前の夫婦ふたりだけの最後のイベントとなるので、ゆっくり挙式ができ、良い想い出となりました。

 

2.産後は準備が大変そう。

産後に結婚式を挙げたご夫婦は、本当にすごいなと頭が下がります!

産後に挙式する場合は、子どもがいくつになった時にするかで準備の手間も変わってくるかと思いますが、

子育てだけに専念したい&3歳くらいまでは手がとられると考えました。

 

結果、大正解!

 

記事を書いている現在は生後6ヶ月ですが、手間をかけて作る披露宴準備は絶対出来ないと思いました。

ある程度、式場にお任せすればできるところもあると思いますが…。

 

 

まとめ

 

マタニティ婚に産前・産後の挙式のどちらが良いかは万人に共通する正解はないと思います。

妊婦さんの状態は100人いれば100人それぞれ体の状態が違います。

そして、夫婦・家族の考え方も本当に人それぞれ。

 

筆者は産前の挙式にしましたが、読んでくださっている画面の向こう側の方には合わないかもしれません。

産前・産後に挙式するメリット・デメリットを自分にあてはめてぜひよく考えてみてください。シチュエーションを想像してみてください。

お腹の中の赤ちゃんを一番に考え、花嫁さん自身が一番無理なく、

そして楽しく挙式準備や挙式できることを選択してくださいね。

 

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