秋めいた季節になってくるといよいよ保育園の申込シーズン到来ですね。
保育園入園のための準備やその活動、いわゆる「保活」という言葉がすっかり世に定着していますが、もれなく私も保活をして0歳6ヶ月の保育園入所最低月齢で息子を入園させました。
近くにママ友と呼べる友達が全然おらず、たまに会う子持ちの友達から情報をもらって慌てて保活すること1ヶ月。
私が行った保活の内容は大きく3つのみ。
短期決戦で保育園入園を果たした私の活動履歴をご紹介します。
ポイント1 保育園見学
保育園選びに置いて絶対にはずせないのが保育園の見学です。
インターネットが普及しているので、保育園が運営するホームページや口コミなどで情報を集めることができますが、まさに百聞は一見にしかず。直接訪問することで得られる情報は非常に多いです。
時間を作って保育園を巡るのはなかなか大変ですが、ネットで集める情報よりはるかに有益な情報を得る事が出来ます。
ポイント2 過去3年分の申込状況チェック
自分の住むエリアの保育園利用申込状況をチェックしました。ホームページで閲覧出来る他、役所に行って直接紙の資料を貰う事もできます。
年によって申込状況が異なるので3年分をチェックすることで、人気の園やその年の動向をおおよそ読み取ることができます。
また私は役所に行って直接スタッフの方に話しを聞きに行きました。
なぜかというと、上記の資料は第一希望の人数しか掲載されていないからです。
保育園申込時には複数の入所希望園を希望順に記載して提出しますが、役所が公開する申込状況数が第2希望以下の人数はカウントされていません。ですので、公開している資料としては非常に不明瞭なものになります。
だからといって、役所の方が本当の数字を教えてくれる訳ではないのですが行って話しを聞くだけで有益な情報をもらえたり、何となくの感じをつかむことができます。(ニュアンスで伝わるところというのでしょうか)
ポイント3 最低ボーダー点数の確認
認可保育園入園にあたっては、その家庭の保護者の就労などの状況を役所が定める条件によって点数化し、点数が高い家庭順に入所希望保育園に順に入園が内定していきます。
つまり点数が高ければ高い程、希望の園に入所しやすいということです。
ですが、待機児童が多いエリアでは満点でも入所できなかったり、点数が低いと人気の園には選考から落ちてしまうことになります。
園の人気度合い×最低ボーダー点数×自分自身の点数を考慮し、希望の園をしっかりと考えることが重要です。
まとめ
この3つの活動をおおよそ1ヶ月ほどかけて行い保育園申込を行いました。
ちなみに我が家は、私が退職して無職状態だったので最低点数でした。(特別な加点処置などもなし)
申込書を書く時に希望順で書くか、持ち点数や園の人気状況を考慮して裏をかいて希望を書くか非常に迷うところです。
ですが住居エリアは1歳児は超激戦区で0歳でも園によっては厳しい状況だったので、最低点数ということもあり、裏をかいても仕方ないということと、過去3年分の申込状況的に入所できそう、またボーダーに乗ってないけどそこまで最低ボーダー点数と離れていないということで、希望順に書いて提出しました。
すると見事第一希望に入園できました。…というのも運が良かったのと、0歳児入所というのが大きかったと思います。1歳入所だったら間違いなく駄目だった。
保活をして思ったのが、完全に情報戦線です。
しっかりと正しい情報を取得した上で、どんな結果になっても納得のいく申込内容を書き上げることが大切だと思います。
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