独学で保育士試験合格した私がかかった費用まとめ

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保育士試験独学費用 保育士試験

「よし!保育士試験を受けるぞ!」と思い立った時、どうやって勉強してるするか迷いますよね。

スクールに通うか

通信教育をとるか

はたまた、独学でがんばるか…

 


私は独学を選びました。

 

勉強を始めた当時は、0歳と1歳をかかえての育休中でした。

試験までに育休があけて週5で働き始めました。

土日は旦那がいないことも多いのでスクールには通えない。

保育士試験は独学だとむずかしいと聞くし、スクール通えないなら通信教育でがんばろうかなと思い資料をみていると…高ッ⁈

なかなかのお値段でした。

そこでわたしは何の迷いもなく独学を選びました。

なぜか。

 


ずばり、一番費用が安くすみそうだったからです。

いろんなラッキーも重なってなんとか一発合格することができたのですが、独学と言ってもなんだかんだでそこそこのお金がかかりました。

受験から合格した後の手続きも含めて、どれくらいの費用がかかったかまとめてみました。

 

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保育士試験独学の勉強費用

確認

ひとくちに「独学」と言っても色々な方法があります。

 

保育士試験の独学の方法
  • 市販のテキストで勉強する
  • YouTubeなどで解説動画をみる
  • 保育士試験対策サイトをみる
  • アプリで勉強する

お金をかけないで勉強するならYouTubeやインターネット上で無料で公開されているものを使うという手でしょう。

しかし保育士試験はさすがにそれだけでは難しい!

 


なにせ範囲がめちゃくちゃ広い。

保育士試験とは中身をひろげると9科目もあります。

保育実習理論


保育の心理学

保育原理

教育原理

社会的養護

子ども家庭福祉

社会福祉

子どもの食と栄養

子どもの保健

 


そして1科目ごとの範囲がとても広い!

科目ごとに内容が重複しているところもありますが、それぞれ科目別に勉強をしていく必要があります。

そうなるとYouTubeよネット上では細切れで情報がのっているため、まとまった勉強がしづらいです。

なにせノートにまとめるのが大変。

その点テキストは要点をまとめてくれていて、紙媒体なので見返しもできる!

ということで、市販のテキストにはしっかりお金を出しました。

ここで買うべきポイントは、

 

市販テキストの買うポイント
  • 最新年度版を買う
  • 直感的に自分が勉強しやすいと思ったテキストを買う

メルカリなどで中古品のテキストを手に入れることができますが、過去の年度のテキストを買うのはおすすめしません。

歴史問題などは情報は変わりませんが、例えば保育所保育指針(試験で必ず出る!)や児童福祉・社会福祉関連の法改正などがあればそれは昔のテキストは反映されていません。

そして試験ではそういった法改正や新しくなった事項がよく試験に出されます。

 

ですので、ここはお金を惜しまず一番新しいテキストを買いましょう。

わたしはこのテキストを買いました。

 

「保育士試験 おすすめ 参考書」で検索するといろんな本が紹介されてますが、どれもそこまで内容に大きな違いはないと思いました。  

そこで直感的に使いやすいと感じるテキストにしました。

私の場合、赤のシートで文字を消してリチェックする勉強方法がすきなので、

赤シート対応のテキスト
あまりカラフルすぎないテキスト

という点でこのテキストを選びました。

 

知識だけつけても実践では通用しません。

インプットした知識をたくさんアウトプットする練習も大切です。

上記のテキストはマルバツ式の問題ものってはいますが、量はかなり少ないです。

別に問題集を2冊買いました。

 

はじめは1冊だけでしたが、内容がわりと基礎レベルだったので少し難しい問題集をあとから追加しました。

一問一答集も買いました。

わたしは電車に乗って通勤していたので、移動中のすきま時間でも暗記した内容を確認できるように持ち歩いていました。

 

一問一答なら手軽にできるし、途中で中断しやすいのですきま時間の勉強にもってこいです。

買ったテキストは以上です。総額としては、

参考書上巻 1,980円
参考書下巻 1,980円
問題集A 2,970円
問題集B 2,420円
一問一答 1,650円
総額 11,000円

 

独学とスクール、通信教育の費用比較

独学の場合、人によって買うテキストの種類や冊数が違うので誤差はあると思いますが、わたしの買った冊数は平均的だったかと思います。

一問一答集と問題集の2冊目を人によっては買わない人もいるかなというところ。

では、これがスクールや通信教育を利用した場合はどうなのか比較してみましょう

A社 通学 約19万円
B社 通学 約35万円
C社 通信 約7万円
D社 通信 約9万円

 

通学はやはりなかなかお高いです…!

学校という場所、生の講師、教材、そして対面での授業に対してお金を払うのでお値段はそこそこします。

スクールによっては実技の指導や模擬試験も含まれていたりするので、スクールによってお値段が全然ちがってきます。

 

1科目から受講できる学校もある!

少ない科目数だけだったら比較的お安く通える場合もあるね 

対して、通信教育はスクールと比べると半額くらいのお値段となります。

教材だけでなく、添削や実技の対策、ネットでの質問対応などのサポートがついている会社もあります。

保育士試験は範囲がとにかく広いので市販テキストでは網羅しきれてない部分もあります。

そういった部分や試験の頻出事項を通信教育はうまく教材にまとめてくれているのがメリットです。

市販テキスト、独学にはないメリットがスクールや通信教育にはたくさんあります。

でも値段だけでみると、市販テキストのみの独学は圧倒的にコスパが良い!

 

保育士試験受験費用~合格してから

下見

保育士試験を受けるまでにはさまざまな手続きが必要です。

受験を受けるためのお金の支払い、支払確認表と出願届を出さなければなりまけん。

ここでもろもろのお金がかかります。

さらに無事合格をしたらはいおわり!ではなく、正式に保育士として働くためには保育士としての登録作業が必要となり、ここでももろもろのお金がかかってきます。

 

受験申請書取り寄せ 250円 (受験料に別途加算される)
受験料支払い 12,700円 
保育士登録料支払い 4,200円

合計で17,150円でした。

これに加え、料金支払時の手数料や出願・登録時の簡易書留料金が必要になります。

 

保育士試験 独学費用まとめ

独学で保育士試験に挑んだ私の費用としては、

テキスト代合計11,000円

諸々手続き費用合計17,150円で

トータル28,150円でした。

これに実技の色鉛筆代や、カフェで勉強した場合の飲食代なども加算したとしても3万円強でおさまったと思われます。

 

 

思ってた以上にローコスト!!!

 

 

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