保育士試験一発合格したワーママの筆記試験当日の作戦

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保育士試験

保育士試験の筆記試験は長丁場!

9科目を2日に分けて、両日ともまる一日かけて行われます。

 

 

1科目ごとの試験をベストのコンディションでむかえるため、私は以下のことに気をつけました。

この記事でわかること
・筆記試験当日の心構え

・筆記試験当日のおすすめの行動

・筆記試験一発合格をした筆者がとった当日の行動

 

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1.会場入り時間

 

余裕を持って早めに着くべし!

これに限ると思います。

試験会場は大学や大規模イベントスペースなど普段行き慣れないところがほとんどだと思います。

下見や事前の下調べで「まあ何とか行けそうだし、ギリギリ狙って行ってもいいかな」と思う方もいらっしゃると思います。が。

やめておいたほうがいいですね。

 

なぜなら、会場についてから自席について試験を受けれる状態にするまで思いの外やることが多いからです。

・お手洗い

・試験会場部屋への移動
(大会場であることがほとんどなので、会場についてから自分の教室を確認しなければならない)

・自席への移動
(受験番号を確認して自席へ移動。広い会場だとはとつの部屋に席がたっくさんあるので、自分の席をみつけるのだけでも少し時間が必要)

・持ち物の整理(受験票や筆記用具だしたり)

・お茶飲む

・最後に参考書などに目を通す

・心の準備

最後の「心の準備」は意外と大事だと思います。

あわただしく席について、いきなり試験というのは気持ちが落ち着きません。

試験の超直前に参考書をめくる時間も大事です。

脳を試験モードにスイッチできる。

少なくとも1時間前までには着いておきたいですね。

 

2.試験時間全部フルで使って解く

保育士試験では試験開始30分たてば、解答用紙を提出して途中退出ができます。

(再入場はできません。)

ここらへんの作戦は、人によってわかれると思います。

①早めに退出して、トイレや次科目の確認に使う派
②時間いっぱい使って慎重に解く&見直ししまくる派
 

私は断然②をオススメします!

実は当日1科目目終わるまで、作戦は①でした。

試験後はトイレめっちゃ混むときくし、30分あれば十分解けるときくし…

ところがどっこい!

試験を丁寧にゆっくり読む、しっかり考えて確認する、マークシート丁寧に塗る、

これをきっちりやると30分で全部解ききるか、あと数問残してまだ解いてるかの状態。

 

つまり見直しができない!

途中退出を考えながら、いそいそ解くのなら、目の前の一問一問をていねいに解くべきだと思います。

実際、見直して間違いをみつけたり、わからなくて飛ばした問題にあらためて考えたらわかった!というのが試験本番でありました。

途中退出する人は全体の3〜4割くらいといったところです。

退出してしまえばもう後戻りはできません。

その日1回限りの試験です。

悔いのないよう時間いっぱい使って100%の力を出し切りましょう!

 

3.トイレは休憩時間内に行く

前述した通り、試験時間内に途中退出してトイレに行くのはもったいないと思います。

でも休憩時間はトイレめっちゃ混むやーん!どうすれば?!

それは、猛ダッシュするのですよ。 

試験が終わって解答用紙の確認が終わったら試験監督の「席たっていいですよ」コールを聞いた瞬間にダッシュ!!

自席からトイレまで25m以上離れてましたが、人目をきにせず小走りダッシュかましたら、どの休憩時間も多くて4.5人待ちくらいでトイレに行くことができました。

猛ダッシュをきるためのコツは、

トイレに行く準備をしておく

自分の解答用紙が回収されたら、カバンをあけたりできるので以下の持ち物を持ちます

・ハンカチ

・ティッシュ

・携帯電話

・貴重品

・受験票

(参考書など)

私はメインのバッグとは別にミニバッグをもっていき、そこにトイレに行くための備品を入れました。

これで離席OKの一声を聞いた後もまごつくことなくトイレへむかえます。

 

4.次の科目の復習時間は休憩時間内で

正直、休憩時間だけで十分です。

トイレに行った時間をマイナスしたとしてもその時間で十分です。

 

なぜなら超直前でできることは限られてるから!

試験当日に備えてここまでたくさんの時間を勉強してきたので自信を持ちましょう。

超直前に山ほど確認しなきゃいけないと思うのは、それは勉強不足です。

この直前の休憩時間でできることは、毎回間違える、何度やっても覚えられないことを2.3個確認するくらいです。

繰り返しになりますが、途中退出して次科目の確認するくらいなら、目の前の問題にフルで時間使って全力で挑むのがいいと思います。

よほど自信がある場合は途中退出作戦もあり!

 

5.休憩時間は甘いものを

わたしは休憩時間ごとに小袋のチョコやお菓子を食べてました。

疲れた脳みそを糖分で癒す…

正直毎時間食べなくていいと思いますし、食べた時の脳の回転速度など科学的なことはわかりませんが、リフレッシュできるのは確かです。

ゲン担ぎにもいいと思います。

 

チョコ食べたしコンディション良!みたいな

 

 

6.直前で確認する事項をあらかじめまとめておく

休憩時間は科目の内容を再確認できる最後で貴重な時間です。

でも時間めっちゃ短い

休憩時間は30分ありますが、10分前には着席して参考書をしまわないといけない。

トイレにも行かないといけない。

実質10〜15分くらいしか確認時間はありません。

だからこそ、効率的に確認するために私は前準備をしていきました。

・科目別に超直前で確認する用ノートを作った

・直前で目を通しておきたい参考書のページに付箋を貼っておいた
 自分の苦手範囲や超頻出事項

直前にまんべんなくぱらぱら見たってそこが出る確率は限りなく低いです。

短い時間で効率よく確認するためにはしっかり準備しておきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

あとはちょっとこざかしい最後のあがきとして笑、どうしても覚えられないことをひたすら頭の中で暗唱しておき試験開始と同時に問題冊子の余白に書きとめる…ですね。

あとは試験当日までとにかく基礎をしっかりと固めておきましょう。

基礎事項だけで確実に得点すれば合格ラインを超えれると思います。

みなさまの健闘を祈っております。

 

 

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