第1子である息子は生後6ヶ月から保育園に通っています。
我が家は旦那の1馬力だけでは生活がきびしいので共働き不可避でした。
それでも問題となってくるのが待機児童問題…。
私が住むエリアでも決して他人事ではないことでした。
でも幼稚園まで待っていては貯金がつきてしまうし、早めに働かないと食べていけない!
市役所の保育園入園資料を見てると1歳児が圧倒的に待機児童が多いこと。
そして2.3歳児になるとそもそも受け入れ枠数がすくなくて競争率があがっている。
それなら0歳で入園しかない…!
息子は9月生まれ。
生後6ヶ月から我がエリアでは保育園に通えるので、4月入園にギリギリ間に合うことがわかりました。
さらに役所に確認すると出生前で名前が決まってなくても保育園資料を出せることがわかりました。
これは重いお腹をかかえてでも保活しなければならない…!
8月真夏の臨月妊婦の保活が始まりました。
私の保活は主に保育園見学。
実際に雰囲気を感じたり、先生の話を聞かないとわからないなーと思い、候補の園を行けるところ全て見学にいきました。
印象深かった保育園の見学をレポしてみます。後編です。前編はこちら
・保育園見学レポ
・保育園によって対応、雰囲気が全然ちがう
保育園見学レポ4 教育方針自由すぎる系保育園
次に行った保育園も徒歩では通えない距離の保育園でした。
でももしかしたら通う可能性もあるかもしれないので念のため見学。
見学者はわたしひとりだけでした。
案内してくれたのは園長さん。
他の保育園では保育士さん(取りまとめ役職の人だと思われる)が案内してくれたのですが、この園でははじめて園長さんでした。
優しそうなおばちゃんといったイメージで、さすが話しやすく気持ちを楽に見学することができました。
施設も広く、整理整頓も整っており、特に気になるところはありませんでしたが、最後の保育方針の説明でおや?っと。
「この園ではのびのびやらせています」
「なにか保育方針や保育の目標などはありますか」
「特になにも…」
いや!なんかあるだろ!
さすがにずっと自由遊びなわけはないし、なにかしらの保育方針はあるとは思いますが園長さん自らがこの回答だと不安になるざるをえない…!
保育園見学レポ5 雑居ビルのワンフロア
次に行ったところもそこそこの倍率の保育園でした。
こちらも見学者がわたしひとりだったこともあるかもですが、園長さんが案内してくれました。
これまで行った保育園はすべて独立した建物でしたが、こちらの園は雑居ビル…といいますか、他のフロアに同じ市が運営する老人サークルなどが入ったビルのワンフロアでした。
案内されてびっくり!
とにかく狭い‼︎
これまでの保育園が独立した建物だったからその印象が強すぎたのですが、
プール遊びも廊下で行っていました。
近所の公園にお外遊びには行くと聞きましたが、これまで見た保育園は園庭か屋上どちらかがあったし、どうしても雑多感がいなめませんでした。
園長さんはとてもお人柄がよくスタッフの人も明るく子どもたちも楽しそうではあり、駅すぐの立地ということで人気の理由もわかりました。
保育園見学レポ6 古いけど園庭付き・大規模校舎保育園
最後に行った保育園は築年数がそこそこあるものの、今まで行ったなかでは一番大きな校舎で園庭もついていました。
保育園児の人数に対してやたら校舎が大きいのが印象的!
でもそのせいなのか、なんなのか校舎の中がどんよりしているような雰囲気を感じました…とても個人的な感想ですが。
ここも見学はわたしひとり。
ゆっくり見学ができました。
園児も楽しそうに遊んでいて、校舎の設備や備品の置き場など特に気になるところはありませんでした。
ただ、、なんとなく、なんとなーく、ここはそんなに通いたくないなと感じました。
もう朝個人の感想。
理由はない・・・でも直感的にそう思いました。
大事な子どもを預ける場所なので、そういう第六感も判断基準に入れてよいなと思います。
保育園見学まとめ
市への保育園入園希望順位表としては、見学に行って入園になったとしてもこれは後悔なく1番!というところを書きました。(お勉強系保育園です)
第6希望まで全て埋めましたが、正直第3希望より下はあんまり通いたくなーと思っていたので、倍率・通いやすさ・保育プログラムの合う合わないをすべて天秤にかけて書いた第一希望が通ってめちゃくちゃほっとしました。
もし見学に行かないまま、ホームページだけの情報や雰囲気だけで判断していたら大変なことになっていたとおもいます。
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