第1子の息子は気がついたら2歳半くらいで数字が読めるようになっていました。
はじめは意図して覚えさせようとしてはいませんでした。
たまたまあるおもちゃを買ったところで数字に興味を持ってくれました。
そしてそれがきっかけである絵本を買い足して、読んでいただけでいつの間にか数字が読めるようになっていました。
そんな息子の数字読みマスターまでの過程をまとめてみました。
・2歳が数字に興味を持つようになったおもちゃ
・2歳が数字を読めるようになったきっかけの絵本
・数字を読めるようになるまでに筆者がやった些細なこと
2歳が数字に興味を持つようになったおもちゃ
2歳すぎの頃にレゴデュプロをプレゼントして以来、ほぼ毎日レゴデュプロで遊ぶほどレゴにハマっていました。
最初にあげたのは、レゴデュプロ世界一周のキット。
通常のブロックに、動物・人間・車輪・おうちのドアなどのブロックもついてきて世界各国を再現できるというレゴデュプロのキットでした。
なかでも車好きの幼児の心をつかんだのが車輪のパーツ。
レゴの基盤に四輪の車輪がついていて、自分の好きな形の車が作れます。
このパーツひとつじゃもの足りない…
車好きの息子はもっとたくさん車が作りたいみたいだったので、買い出しを決行。
追加で買ったのが、数字のブロックがついたレゴデュプロの機関車セットです。
数字のブロックを使って遊びながら
「これは2だよー」
「1はどこかな?」
と言いながら、遊んでました。
この時点では数字はまったく覚えられませんでした。
2歳が数字を読めるようになった絵本
レゴデュプロの機関車セットのおかげで数字に何となく興味を持ってくれた息子。
これは教えていけば読めるのでは…と思って本屋さんで思わず手に取った絵本がこちら
視覚デザイン研究所の「かずとすうじのでんしゃじてん」
これを買う前に同じシリーズで「かんかんかんしょうぼうしゃしゅつどう」「ふぁんふぁんバスはっしゃします」を持っていました。
絵の描き込みが細かく、子ども心をくすぐる絵ばかりで息子が大興奮で読んでいました。
数字を線路になぞらえて覚えられる!
個数も勉強できるようなイラストや文章になっている!
初めて絵本を見せるとそれはもう大興奮‼︎‼︎
その日からほぼ毎日すうじ絵本を読みました。
それでも平日日中は仕事に行ってるので読むタイミングとしては、
たったこれだけ。
絵本を読み始めてからどれくらいの期間で読めるようになったか正確には覚えていないのですが、だいたい3ヶ月くらいだったと思います。
最後の方は絵本の内容を暗唱していて、一緒に文章を読み上げてました
数字を読めるようになるまでやった些細なこと
数字を読めるようになるまで、上記の絵本をとレゴデュプロ遊び以外にほんとに些細なことですが、日常の中に数字を取り込むように少し意識しました。
子どもってなにかとボタンを押すの好きですよね。
我が家はマンション住まいなのでエレベーターに毎日乗るわけですが、その時に「○階おしてー」とお願いしていました。
これだと自分の住む階しか覚えられなくなるので、エレベーターに乗っているあいだにボタンを指差しながら「ここは○階だよ」などと教えてました。
フラッシュカードと言っても大層なものではなくて、お絵かき用事や裏紙を適当な大きさに切って作った即席カードです
- 1紙を切る
トランプより少し大きいくらいのサイズ(大きさは何でもいいと思いますが、気持ち大きめの方が幼児は読みやすいかな)に切ります
- 2表面に数字をかく
片一方の面には大きく数字を書きます
- 3タイトル
その裏面には書いた数字に応じた数の○を書きます
例 表面→3 裏面→○3つ
たったこれだけ!めちゃ簡単&即席!
仕事がない土日の、遊びと遊びの合間に思いついたらやってました。
これがまあ驚くほど集中しない!
日によっては1分ももちませんでした
それでも毎日少しづつやっていくことで数字を覚えるきっかけになってくれました
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